- 言わずとしれたプラットフォーム最大手
- 2003年にサービス開始したらしい
- 2012年から2017年6月6日までは,新規参入者はまず申請料100ドルを払ってSteam Greenlightという投票サイトで配信したいゲームを宣伝し,一定数の投票を獲得したらSteamでの配信を許可されるという仕組みだった(配信が却下されても100ドルは戻らない)
- その後架空のゲームを申請するような悪質な行為が増えたため,Greenlightを廃止してSteam Directに移行した
- Directでは,開発者は直接Valveに申請書類と一時預かり金100ドルを提出し,審査が通ればリリースされる
- 預り金は,ゲームの売上が1000ドルを超えたら返金される
- 100円のゲームを配信する場合,1300本くらい販売しないといけないことになる
- いずれにせよ,開発者はSteamでゲームを配信しようと思ったらまずValveに100ドルを払う必要がある(たった100ドルで全世界にゲームを売れるって考えたら全然安いけど)
- カナダのモントリオールを拠点とする,海外のエロゲ専門プラットフォーム最大手。
- 日本におけるFanzaやDLsiteに当たる。
- 株主はカナダのポルノ産業大手であるMindGeek。Pornhubの所有者でもある。
- Super Hippo StudiosのMark Antoonよって2014年12月に設立された。
- 全年齢向けの「nutaku.com」と成人向けの「nutaku.net」に分かれている。
- 当初は日本のエロゲーの英語版を中心に扱っていたようだが,最近では海外のデベロッパーが開発したゲームも非常に多くなっている。
- 『Project QT』など,Nutakuのゲームが日本でローカライズというケースも現れてきている。
- スマホ(Android)でプレイできるゲームが多いのも特徴の一つ。
- マルチプラットフォームだからPCのブラウザでもプレイできるけど,結構処理が重くなるのでスマホでプレイするのがおすすめ。
- しかも大衆向けのスマホゲーに引けを取らないゲーム性があり,ついついハマってしまうものが多い。
- 移動中もエロゲーを楽しみたい人にとても優しい。
- 課金はVISA,Master,銀聯,仮想通貨が使える。
- アフィリエイトサービスも提供している。
- インディーズ専門のプラットフォーム
- ゲームの他に小説,漫画,音楽,ゲームアセットの配布,販売も行われている
- 日本人にはあまり馴染みがないかも
- 2013年3月にLeaf Corcoranによって開設された
- Steamとくらべて低価格帯のゲームの質が高くコスパが良い印象
- 「開発中のゲームの多くは無料で公開されている」というカラクリ。サイト内で寄付もできるので,気に入ったゲームがあったら積極的に支援しよう!
- ゲームジャムなどのイベントが頻繁に開催されていて,開発者同士の横の繋がりが生まれやすそう
- ゲーム公開にあたって審査や手数料がないため,気軽に投稿できる
- 日本人ユーザーがほとんどいないため,英語対応はマスト
- ストアページのデザインをゲーム投稿者が変えられる
- ファビコンも自由に変えられるので,複数タブで色んなゲームのページを開くとタブが賑やかになって楽しい
- Nutakuの下位互換のようなプラットフォーム。
- SKY NETWORKというチェコの会社が運営しているらしい。
- 『Boobs in the city』を代表とするスマホ対応のエロソシャゲやPCゲーム,エロ漫画を扱っている。
- 一部コンテンツ(特に漫画)は海賊版の可能性が高いので,公式Twitterで宣伝しているもの以外(というかソシャゲ以外)は購入を控えるのがオススメ。
- せっかく『Boobs in the city』は良いゲームなのに,他で印象を悪くするのは勿体ない気がしてならない。
- 課金はクレジットカードの他,PayPal,仮想通貨などが使える。
- アメックスはPayPal経由でも使えないので注意。チェコめ……
- ポーランドのゲーム会社「CD Projekt」によるプラットフォーム
- キプロスのニコシアに本社を置く子会社「GOG Limited」が運営している
- Steamの次に有名らしい
- 2008年に設立した当初は「Goog Old Game」の名の通りレトロゲームを扱っていたが,2012年からは最新ゲームも扱っている
- エロゲーは少なめ
- あっても和モノの海外版が大半を占める
- またここで買える洋ゲーは基本Steamでも買える
- ただセールの割引率はSteamより高いっぽいので,ここで買えるゲームはチェックしておいて損はないと思う